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数えなら、ひつじより......ひつぎだ!

2005年12月9日に開かれた新聞用語懇談会放送分科会。

今、「助数詞の数え方」のハンドブック制作を行っているのですが、
その中でその後、大いにもめたのは、「棺(かん・ひつぎ)」の数え方でした。

「棺」は「基」で数えるという意見に対して、
「中に遺体が入っているものを『基』ではなじまないのではないか。

『つ』の方が良いのではないか」という意見と、
「いや『つ』の方が失礼にあたる。」という意見が対立。

さらに、「やはり中に遺体が入っている場合の『棺』は遺体と同義なので『体』で数えるべきである」
という意見が出て、
「カラの棺」と「中身の入った棺」は数え方が違う、という話になったのです。

確かに「モノ」としての「棺」と、ご遺体が入った「棺」では、
実際の場面を考えると扱いが変わっても当然ですよね。

結局、「棺」=基。

ただし、事件や事故では、遺体を数えることにつながるため配慮が必要。

たとえば『5人の棺が安置されています』など」と表記することになりました。

助数詞はシンプルに「一つのものに対して一つ」とは言えないというのが、
この半年、いくつもの助数詞を見てきての結論です。

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